宇宙輸送工学研究室は計算流体工学研究室の高エンタルピー流研究グループに出自をもちます。数値流体力学を対象とし、インハウスコードや、大規模な流体解析ソフトウェア、オープンソースソフトウェアの利用やコード開発を行って研究を実施してきました。今はこれらに加えて大型実験設備を利用した風洞試験や、連携大学院制度を利用した連携機関・研究室(JAXA)との共同研究実施も行っています。
学生居室は工学研究科棟のA5-69とC316です。コアタイムはとくにありません。教員・学生間の研究に関する連絡や相談はゼミの他に、個別相談、メールやSlackなどで行っています。
興味があればぜひご参加ください。研究室見学など随時受け付けていますのでお気軽に高橋までご連絡ください。
研究室には以下のような定例行事があります。
計算流体・宇宙輸送合同ゼミ(全体ゼミ)
毎週開かれる研究会(全体ゼミ)では各自の研究進捗状況を発表します。計算流体工学研究室と合同で行っています。2ヵ月に1回程のペースで発表が回ってきます。発表スケジュールはこちらを確認してください。
宇宙輸送工学ゼミ(高速流ゼミ)
全体ゼミとは別に、当研究室単体で行うミーティングです。 各自の研究進捗状況の確認や共有、相談などを毎週行います。気軽に参加できます。
その他イベント
計算流体工学研究室と合同で行います。例年であれば年度初めの4月に新入生歓迎会、外国からの留学生が来るとWelcome Partyが開かれます。そのほか、忘年会や院試お疲れ会、年度末にはスキー旅行に行きます。皆さん仲良くやっているようです。なおコロナ禍のためしばらくお休みとなっています。