Fluid-structure interaction

カップリングライブラリpreCICEを利用してOpenFOAMとCalculiX, SU2とCalculiXを結合した連成解析モデルを用いて流体構造連成の研究を行っています。

柔軟構造再突入機模型と流体構造連成シミュレーション
柔軟構造再突入機を模擬した風洞模型と流体構造連成シミュレーション(OF-CCX)の比較を行うことにより、連成解析モデルの構築を行っています。

         

再突入機模擬模型  シミュレーションモデル      流体構造連成解析

遷音速領域における薄翼の流体・構造連成問題
遷音速領域における薄翼のリミットサイクル振動をFSI解析モデルを用いて調べています。FSIモデルの構成はSU2-CalculiXおよびpreCICEです。preCICE websiteにも本研究内容が記載されています。

関連論文

  • Saha Kumar Saha, Junki Tobari, Yusuke Takahashi, Nobuyuki Oshima, Takahiro Moriyoshi, Kazuhiko Yamada, and Ryoichi Shibata, “Fluid-Structure Interaction Characteristics of Inflatable Reentry Aeroshell at Subsonic Speed”, Aerospace Science and Technology, Vol. 133, 108112, February 2023. DOI: 10.1016/j.ast.2023.108112.